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ジンバブエのNetOne CellularがAST & Scienceと協力、衛星直接通信で5Gを採用



ジンバブエの移動体通信事業者(MNO)であるNetOne Cellularは衛星と携帯端末の直接通信で米国(アメリカ)のAST SpaceMobileと協力すると公表した。

NetOne CellularはAST SpaceMobileと合意した提携を歴史的と説明しており、ジンバブエ全土で第5世代移動通信システム(5G)を構築するという。

AST SpaceMobileはスペースモバイルとして衛星と携帯端末の直接通信の実現に向けたプロジェクトに取り組んでいる。

スペースモバイルではサービスリンクとして地上の移動体通信事業者が割当を受けた周波数で標準の携帯通信技術を導入する。

ジンバブエではNetOne Cellularが割当を受けた周波数を用いる。

スペースモバイルは携帯通信技術として第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式および5GのNR方式に対応するが、NetOne Cellularは5Gを構築すると案内しているため、NR方式を導入する計画である。

なお、AST SpaceMobileは持株会社で、同社の完全子会社で米国のAST & Scienceが事業会社として機能する。

そのため、実際にはNetOne CellularとAST & Scienceで協力することになる。

AST SpaceMobileに対してはRakuten Group (楽天グループ)が同社の完全子会社であるRakuten Mobile (楽天モバイル)を通じて出資している。

日本ではRakuten MobileとAST & Scienceが協力して衛星と携帯端末の直接通信を商用化する計画である。

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