台湾最大手の中華電信、AQUOS wish5 (SH-M32TW)を発売
- 2025年07月13日
- Android関連

台湾の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)はSHARP CORPORATION製のスマートフォン「AQUOS wish5 (SH-M32TW)」を発売した。
Chunghwa Telecomでは2025年7月1日からAQUOS wish5 (SH-M32TW)を販売している。
台湾の移動体通信事業者としては独占的にAQUOS wish5 (SH-M32TW)を取り扱う。
SHARP CORPORATIONの台湾法人であるSharp (Taiwan) Electronics Corporation (台湾夏普)は2025年6月26日にAQUOS wish5 (SH-M32TW)を発売しており、Chunghwa TelecomではAQUOS wish5 (SH-M32TW)の発売日から遅れて取り扱いを開始したことになる。
AQUOS wish5 (SH-M32TW)ではシステムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは6GB+128GBと8GB+256GBを用意する。
Chunghwa Telecomでは6GB+128GBと8GB+128GBともに取り扱い、カラーバリエーションは6GB+128GBが霧感黒と蜜果藍、8GB+128GBが甜粉紅と蜜果藍から選べる。
Chunghwa Telecomの携帯通信網では第5世代移動通信システム(5G)のNR方式は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成で利用できる。
E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ(EN-DC)の組み合わせはNR方式がFR1のn1もしくはn78の1搬送波で、LTE方式がキャリアアグリゲーション(CA)を適用して2搬送波までとなる。
Chunghwa Telecomは加入件数を基準として台湾で最大の移動体通信事業者である。
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