日本向けSamsung Galaxy Tab A11+ 5GがBluetooth認証を通過
- 2025年10月08日
- Android関連

韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA端末「SM-X238Q」が米国(アメリカ)のBluetooth SIGの認証を通過した。
SM-X238Qは未発表端末の型番である。
Bluetooth SIGの認証では製品名を公表しており、製品名はGalaxy-Tab-A11-Plusと記載されている。
そのため、Samsung Galaxy Tab A11+の型番のひとつと分かる。
これまでに、日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を受けたことも判明している。
工事設計認証では携帯通信網でも認証を受けており、日本国内では第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式および第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を利用できる。
5Gにも対応していることから、Samsung Galaxy Tab A11+の5G版となる。
実際にはSamsung Galaxy Tab A11+ 5Gとして発表すると思われる。
近年のSamsung Electronicsは末尾がQの型番を日本の公開市場(オープンマーケット)向けに割当する傾向がある。
Samsung Electronicsの型番規則を考慮すると、日本の公開市場向けのSamsung Galaxy Tab A11+ 5Gとして製品化すると推測できる。
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