北朝鮮のkoryolink、携帯電話サービスの商用化から17年に
- 2025年12月15日
- DPRK
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮:DPRK)の移動体通信事業者(MNO)であるCHEO Technology JV Company (逓オ技術合作会社)は携帯電話サービスの商用化から17年を迎えた。
CHEO Technology JV Companyは2008年12月15日に携帯電話サービスを商用化した。
そのため、2025年12月15日には携帯電話サービスの商用化から17年が経過したことになる。
2008年12月15日には朝鮮民主主義人民共和国の首都・平壌市に位置する人民文化宮殿(People’s Palace of Culture)で記者会見、
さらに国際通信局(INTERNATIONAL COMMUNICATION CENTRE)で直営店の開設を祝う式典を行い、携帯電話サービスの提供を開始している。
携帯電話サービスはkoryolink (高麗リンク)の商標を用いて展開する。
ほかに完全に朝鮮語(平壌文化語)の漢字語で表現する高麗網および高麗移動通信や携帯電話番号帯に由来する191の呼称も用いる。
無線方式としては第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式を採用した。
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