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技適更新、NTT docomo向けはサムスン製のSGH-N382やSGH-N692などが通過



総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年6月末に通過した端末の認証情報が更新された。

今回は2014年秋モデルになると思われる未発表端末が登場している。

製品化されるかどうか定かではないが、Pantech製の端末やAPT700と呼ばれるFDD-LTE 700(B28) MHzに対応した端末まで姿を現している。

NTT docomo向けと思われる端末は下記の通り。

■Pantech
・PM-L300
└FDD-LTE Band 1/3/19/21, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備

■Samsung Electronics
・SGH-N382
└FDD-LTE Band 1/3/19/21/28, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備

・SGH-N692
└FDD-LTE Band 1/3/19/21, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備

Pantech製のPM-L300は未発表端末のメーカー型番である。

対応周波数は完全にNTT docomo向けで、製品化されることになれば初のNTT docomo向け端末となる可能性がある。

詳細は別記事を参照していただきたい。

Samsung Electronics製のSGH-N382も未発表端末のメーカー型番である。

約6.0インチのディスプレイを搭載したスマートフォンになることが分かっている。

APT700と呼ばれるFDD-LTE 700(B28) MHzにも対応している。

詳細は別記事を参照していただきたい。

同じくSamsung Electronics製のSGH-N692も未発表端末のメーカー型番である。

Bluetoothや無線LANに対応することより、スマートフォンまたはタブレットになると考えられる。

クアッドバンドLTEに対応しているが、APT700には非対応となっている。

詳細は別記事を参照していただきたい。

3機種はメーカー型番での通過となっており、試作端末止まりとなる可能性もあるので注意しておきたい。

NTT docomo向けではなく、SIMフリーやNTT docomoの設備を利用する仮想移動体通信事業者(MVNO)向けとなる可能性も考えられそうである。

総務省電波利用ホームページ

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