サムスンがTizen OSスマートフォンの方針を変更か、Samsung Zを中止にしてローエンドに注力と報じられる
- 2014年08月12日
- その他スマートフォン
韓国のSamsung ElectronicsはTizen OSを採用したスマートフォンの展開について、方針を変更すると海外メディアが報じている。
Samsung Z (SM-Z910F)はTizen OSを採用した初の商用スマートフォンとして発表されており、当初は2014年6月末に発売する予定であったが、無期延期の状態となっている。
Tizen OSのエコシステムを強化するために延期するとされていたが、実際はTizen OSのスマートフォンの展開に関する方針を変更している可能性が浮上した。
Samsung Zは比較的ハイスペックなスマートフォンであるが、Samsung SM-Z130E/SM-Z130Hのようなローエンドを中心に展開する方針に変更するという。
GoogleのAndroidはAndroid Oneで、その他MicrosoftのWindows PhoneやMozillaのFirefox OSも新興市場を狙ってローエンドのスマートフォンの投入を強化する方針で、Samsung ElectronicsはTizen OSで新興市場を狙うものと予想できる。
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