世界における2014年Q2のスマートフォンOS別出荷シェアが判明、Androidが8割以上をキープ
- 2014年08月17日
- その他スマートフォン
米国の市場調査会社であるIDCは世界の2014年第2四半期におけるスマートフォンのOS別出荷台数およびシェアを明らかにした。
2014年第2四半期はスマートフォンの総出荷台数が3億103万台となり、四半期ベースでは初めて3億台を突破した。
総出荷台数は前年同期比25.3%増加となり、総出荷台数は増加傾向にあることが分かる。
OS別のシェアはGoogleのAndroidが首位となり、出荷台数を2億5530万台として、シェアを84.7%まで増やしている。
出荷台数は前年同期比33.3%増加となっている。
2位はAppleのiOSで、3520万台となっている。
出荷台数は前年同期比12.7%増加としたが、シェアは11.7%に下げている。
3位はMicrosoftのWindows Phoneでシェアが2.5%、4位はBlackBerryの0.5%で、いずれもシェアを減らす結果となっている。
Androidは新興市場向けのスマートフォンで出荷台数を増やしたことが、出荷台数およびシェアを増大させた要因と分析されている。
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