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中国における7月のLTE対応スマートフォン出荷台数でCoolpadが首位、2位にはサムスンを抑えてOPPOが入る



中国の調査会社であるSINO Market Researchが2014年7月における中国の携帯電話市場に関する調査を発表し、その結果を用いて中国メディアがLTE対応スマートフォンの出荷台数シェアを掲載している。

中国ではChina Mobile(中国移動)、China Telecom(中国電信)、China Unicom(中国聯通)の3社がLTEサービスを開始しており、各メーカーがLTE対応スマートフォンを投入している。

LTE対応スマートフォンは当初はハイエンドに集中していたが、ミッドレンジやローエンドのLTE対応スマートフォンも登場している。

ラインアップの増加などによって、LTE対応スマートフォンの出荷台数に関するメーカー別シェアにも大きな変化が生じており、トップ10までシェアが公開されている。

中国における2014年7月のLTE対応スマートフォンの出荷台数ランキングは下記の通りである。

1位 Yulong Computer Telecommunication Scientific(宇龍計算機通信科技) 15.78%
2位 Guangdong OPPO Mobile Telecommunication(広東欧珀移動通信) 15.05%
3位 Samsung Electronics(三星電子) 12.75%
4位 Apple(苹果) 9.37%
5位 Lenovo Mobile Communication Technology(聯想移動通信科技) 8.56%
6位 Guangdong BBK Electronics Industry(広東歩歩高電子工業) 8.53%
7位 Huawei Technologies(華為技術) 8.06%
8位 Beijing Tianyu Communication Equipment(北京天宇朗通通信設備) 4.37%
9位 ZTE(中興) 3.29%
10位 HTC(宏達国際電子) 2.16%

首位はCoolpadブランドで展開するYulong Computer Telecommunication Scientificである。

2014年5月の結果ではYulong Computer Telecommunication Scientificが唯一の20%超えで首位となっていたが、シェアを落としつつも首位はキープしている。

当初はYulong Computer Telecommunication Scientificがミッドレンジからハイエンドまで幅広くLTE対応スマートフォンを投入していたが、競合他社が相次いでLTE対応スマートフォンを投入してきたことで、シェアを減らしたものと考えられる。

2位にはGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationが入った。

当初はハイエンドのみであったLTE対応スマートフォンをミッドレンジまで拡大し、大幅にシェアを増加させている。

2014年5月比では最もシェアを伸ばしたメーカーとなっている。

中国最大の移動体通信事業者であり、世界最大の移動体通信事業者であるChina Mobile向けに積極的にLTE対応スマートフォンを投入しており、それが好調な成績を残したものと思われる。

3位のSamsung Electronicsは2014年5月からシェアを減らしており、順位も落としている。

競合他社がLTE対応スマートフォンを相次いで投入してきたことが、シェアを減らした要因と思われる。

4位のAppleも2014年5月からシェアを減らしている。

Appleのスマートフォンは高価であるため、価格競争力が低く競合他社に押されていると考えられる。

また、次期iPhoneを見据えた買い控えも影響している可能性がある。

5位にはLenovo Mobile Communication Technologyが入っている。

積極的にLTE対応スマートフォンは投入しているが、シェアは2014年5月より落としている。

6位にはvivoブランドで展開するGuangdong BBK Electronics Industryが入った。

LTE対応スマートフォンをローエンドからハイエンドまで幅広く投入しており、2014年5月よりも大幅にシェアを伸ばしている。

7位はHuawei Technologiesで、順位は2014年5月と同じであるが、シェアは伸ばしている。

中国の移動体通信事業者3社に対してLTE対応スマートフォンを投入している。

8位はK-Touchブランドで展開するBeijing Tianyu Communication Equipmentである。

LTE対応スマートフォンの新機種が少ないことなどが影響してか、シェアや順位は2014年5月よりも落としている。

9位にはZTEが入っており、順位とシェアは落としているが、シェアについてはあまり大きくは変化していない。

10位には移動体通信事業者3社にLTE対応スマートフォンを投入するHTCが入っている。

2014年5月にはトップ10には入らなかったが、2014年7月にはトップ10入りを果たしている。

ただ、移動体通信事業者3社にLTE対応スマートフォンを投入するメーカーは多くなく、そんな中で移動体通信事業者3社にLTE対応スマートフォンを投入するHTCが何とかトップ10に入ったという程度は少し寂しい結果かもしれない。

トップ10の顔ぶれは大きな変わりはないものの、2014年5月の10位に入ったQingdao Hisense Communication(青島海信通信)が姿を消している。

やはり規模が最大のChina Mobileで強いメーカー、ハイエンドだけではなくもっどレンジなど幅広くLTE対応スマートフォンを投入するメーカーが強い傾向にある。

集計期間が月間ベースであるため、新機種の投入などによって今後もシェアが大きく変動する可能性は十分に考えられる。

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