SoftBank向けの未発表スマートフォンSHARP 401SHがFCC通過
- 2014年10月14日
- SoftBank-SHARP
SoftBank向けのSHARP製FDD-LTE/TD-LTE(AXGP)/W-CDMA/GSM端末「401SH」が2014年10月13日付けでFCCを通過した。
FCC IDはAPYHRO00211。
モバイルネットワークはGSM 1900 MHzのみで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
電池パックは型番がUBATIA251AFN1で、容量は2400mAhとなっている。
401SHは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則からSoftBankグループ向けであることが分かる。
米国における対応周波数はGSM 1900 MHzのみであることから、米国のSprint向けではなく日本のSoftBankグループ向けと考えられる。
SHARP AQUOS CRYSTAL Xは型番が402SHで、電池容量が2610mAhであるため、401SHはSHARP AQUOS CRYSTAL Xとは異なる端末である。
無線LAN通信が2.4GHz帯のみであることからも、ハイエンドのスマートフォンでないことが予想できる。
401SHは総務省の工事設計認証を通過しているW-078と同一の端末と思われる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE(AXGP) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
SoftBankの2014-2015年冬春モデルの一つとして登場する見通し。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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