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日本市場にも投入される国際版のGoogle Nexus 6 (XT1100)がFCC通過



Motorola Mobility製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「XT1100」が2014年10月24日付けでFCCを通過した。

FCC IDはIHDT56QD2。

モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

NFC Type A/Bにも対応しているため、RFIDの周波数でも通過している。

XT1100はGoogle Nexus 6として発表されている。

国際版のGoogle Nexus 6に該当し、日本市場にも投入されることが決まっている。

Androidのリファレンスモデルで、OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 805 (APQ8084AB)を搭載する。

CPUはクアッドコアで動作周波数が2.7GHzとなっている。

ディスプレイは約5.96インチで解像度が2KクラスのWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載しており、画素密度は493ppiに達する。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/1700(B9)/850(B5)/900(B8)/800(B19/B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

下りのみLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションにも対応し、組み合わせはCA_3-5, CA_3-8となる。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBが用意されている。

電池パックは内蔵式で、容量は3220mAhとなっている。

Qiに準拠した無線充電に対応している。

SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。

カラーバリエーションはダークブルーとクラウドホワイトの2色展開となる。

FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。

FCC – Motorola Mobility XT1100

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