アブハジアのAquafonがファーウェイ製のLTE対応タブレットを販売開始
- 2014年11月16日
- Android関連
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アブハジアの移動体通信事業者であるAquafonはLTEサービスに対応したHuawei Technologies(華為技術)製のタブレットの販売を開始した。
これまではLTE対応端末としてはUSBモデム型データ通信専用端末のHUAWEI E3276のみが提供されていたが、新たにLTE対応端末のラインアップとしてHUAWEI MediaPad X1 7.0 LTEとHUAWEI MediaPad M1 8.0 LTEとHUAWEI MediaPad 10 Link LTEを追加している。
価格はHUAWEI MediaPad X1 7.0 LTEが15990ロシアルーブル(約39000円)、HUAWEI MediaPad M1 8.0 LTEが11990ロシアルーブル(約30000円)、HUAWEI MediaPad 10 Link LTEが13590ロシアルーブル(約34000円)に設定されている。
Aquafonはロシアの移動体通信事業者であるMegafon傘下の移動体通信事業者で、2014年に入ってからLTEサービスを開始した。
アブハジアはグルジアが領有権を主張するが事実上独立状態となっており、Aquafonはアブハジアのみで移動体通信サービスを展開している。
なお、アブハジアを国家承認している国家はロシアなど数ヶ国のみである。
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