LTE対応スマートフォンOPPO 3008を台湾市場に投入へ
- 2014年12月22日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO 3008」が2014年12月19日付けでNCCを通過した。
認定番号はCCAB144G0030T2。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
OPPO 3008は未発表端末の型番(モデル番号)である。
中国市場向けに発表されているOPPO 3007と基本的には同等のスマートフォンで、相違点は通信方式や周波数となる模様である。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0.1を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶で、画素密度は312ppiである。
カメラはリアに約800万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは急速充電に対応しており、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色が用意されている。
台湾の認証機関であるNCCを通過しているため、台湾市場に投入されることが分かる。
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