米国AT&Tが独自デザインのBlackBerry Passportを発売
- 2015年02月21日
- その他スマートフォン
米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはカナダのBlackBerry製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry Passport」の販売を2015年2月20日付けで開始した。
AT&T Mobility向けのBlackBerry Passportはグローバル向けのBlackBerry Passportとは異なったデザインを採用しており、四隅が丸みを帯びている。
OSにはBlackBerry 10 OS 10.3.1を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974-AA)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは4.5インチで解像度が1440*1440となり、画素密度は453ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正に対応した約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/800(B20)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3450mAhとなっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。