SK Telecomが今後のLTE端末はB1/B3/B5/B7のクアッドバンドに対応させると発表
- 2013年03月28日
- 海外携帯電話
韓国のSK Telecomは2013年第2四半期以降に発売されるLTE端末はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHzのクアッドバンドLTEに対応させると発表した。
LTE方式での国際ローミングを強化する目的となっている。
クアッドバンドLTEに対応することで、世界の多くの地域でLTEを使えるようになるとしている。
SK Telecomは既に香港のCSLとシンガポールのSingTelでLTEローミングを開始しており、フィリピンのGlobe TelecomでもLTEローミングを開始することを発表している。
今後は対応バンドの拡大によって、更にLTEローミングが可能な地域を増やしていく見通しである。
クアッドバンドLTEに対応した最初の端末はSamsung Electronics製のSamsung GALAXY S 4 (SHV-E300S)となる模様である。
・SK Telecom
http://www.sktelecom.com/eng/jsp/n_prcenter/PressReleasesView.jsp
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