フィリピン向けにLTE対応スマートフォンOPPO Mirror 5を発表
- 2015年08月14日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)のフィリピン法人であるPhilippine OPPO Mobile TechnologyはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Mirror 5」をフィリピン向けに発表した。
リアパネルにクリスタルカットデザインを採用しており、グローバル展開されるスマートフォンをフィリピンにも投入することになる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2420mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlueの2色展開である。
価格は9,990フィリピンペソ(約27,000円)に設定されている。
値下げや販売チャネルによって価格が変動する場合があり、最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは一部の市場では苦戦しているが、フィリピン市場は参入済みの国や地域の中で好調な成績を残している。
それだけにフィリピンにおけるラインナップは豊富であり、エントリークラスのスマートフォンも多くそろえている。
フィリピン市場で展開するラインナップや価格情報などは下記から確認できる。
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