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NTTドコモ向けF-01Hと思われるFMP144-CORGIが技適通過



総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年5月前半に通過した端末が公示された。

NTT docomo向けと思われるFUJITSU(富士通)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「FMP144-CORGI」が2015年5月13日付けで日本電波法認証ラボラトリーの認証を通過したことが判明した。

認定番号は016-200098。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応することが分かっている。

FPM144-CORGIは未発表端末のメーカー型番である。

通信方式や対応周波数よりNTT docomoのネットワークを利用することを想定して開発された端末になると考えられる。

FUJITSU製のNTT docomo向け未発表端末としてはF-01Hの存在が分かっている。

F-01HはOSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

電池パックは内蔵式で、容量は2330mAhとなっている。

卓上ホルダが用意されており、卓上ホルダの型番はF51となる。

F-01HとFMP144-CORGIはFDD-LTE 1500(B21)/700(B28) MHzに非対応であることなどが一致しており、FMP144-CORGIはF-01Hとして発表される可能性が高い。

また、FUJITSUはNTT docomo向けにFMP145-DARTSおよびFMP146-TUNAも開発中で、それぞれF-02HやF-03Hとして発表される可能性もある。

総務省 電波利用ホームページ

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