インドネシアのSmartfrenがLTE対応モバイルWi-FiルータSmartfren ANDROMAX M2Pを発売
- 2015年08月21日
- その他モバイル端末
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE端末「Smartfren ANDROMAX M2P」を発売した。
Smartfren Telecomが独自ブランドとして展開するSmartfren ANDROMAXシリーズのモバイル無線LANルータである。
通信方式はFDD-LTE 850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
データ通信専用で音声通話には非対応となっており、Smartfren Telecomが3Gサービスとして提供するCDMA2000方式には非対応である。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応しており、最大で32台の無線LAN機器を接続できる。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
価格は399,000インドネシアルピア(約3,600円)に設定されており、Smartfren Telecomの正規店で購入すれば4.5GBのデータ通信が付属する。
製造は中国のHuawei Technologiesが担当している。
スマートフォンやタブレット向けのアプリケーションとしてHuawei HiLinkを用意しており、OSにAndroidまたはiOSを採用したスマートフォンまたはタブレットで利用できる。
Smartfren ANDROMAXシリーズにはスマートフォンやタブレットも用意されており、ラインナップや価格に関する情報は下記が参考になるだろう。
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