Sailfish OS 2.0を搭載したタブレットJolla Tabletのプレオーダを開始
- 2015年08月22日
- その他モバイル端末
フィンランドのJollaはタブレット「Jolla Tablet」のプレオーダの受け付けを開始した。
対象国はすべてのEU加盟国、スイス、ノルウェー、ロシア、インド、香港特別行政区、豪州、カナダ、米国となっている。
Indiegogoを通じた資金提供者に対しては2015年9月上旬、プレオーダを通じた購入者には2015年10月下旬より発送を開始する計画である。
JollaはNokiaでMeeGo OSの開発を手掛けたエンジニアらが設立された企業で、Sailfish OSを開発している。
Jolla TabletはOSにSailfish OS 2.0を採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のIntel Atom Z3735Fを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約7.85インチQXGA(2048*1536)IPS液晶で、画素密度は330ppiに達する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4450mAhとなっている。
価格は内蔵ストレージの容量が32GBのモデルで267ユーロ(約37,000円)、64GBのモデルで299ユーロ(約41,000円)に設定されている。
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