3GB RAMを搭載した薄型スマートフォンOPPO R5sを発表
- 2015年08月22日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「OPPO R5s (欧珀 R5s)」を発表した。
OPPO R5のマイナーチェンジとなるスマートフォンで、筐体の厚さ約4.85mmと薄型仕様を維持している。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0.0iを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は423ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、米国版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1700(B4) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは急速充電対応のリチウムポリマー電池で、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGreyの1色が用意されている。
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