パナソニックが国内の携帯電話事業を大幅縮小、今冬以降のドコモ向けスマートフォン投入を見送りへ
- 2013年07月01日
- docomo-Panasonic
Panasonic Mobile Communicationsは日本国内の携帯電話事業を大幅に縮小する方向で検討していることが分かった。
日本ではNTT docomo向けにスマートフォンを投入しているが、今冬以降はNTT docomo向けにスマートフォンの新製品を投入することを見送る方向であると伝えられている。
尚、現在はKDDIやSoftBankやeAccessには新製品を投入していない。
日本における現在の携帯電話市場はスマートフォンが主流で、フィーチャーフォン時代は首位であったPanasonic Mobile Communicationsは苦戦を強いられている。
NTT docomoは2013年の夏よりツートップ戦略として特定の端末に販売促進費を集中する戦略を導入したが、Panasonic Mobile Communicationsはその対象から外されており、短期間でのシェア拡大は困難と判断して事業を素苦笑することに決定した模様だ。
今後は日本におけるスマートフォンの展開は個人向けから業務用分野に移し、また海外市場に注力して立て直しを図るという。
フィーチャーフォン自体が縮小傾向にあるが、フィーチャーフォンについては今後も継続していくとのことだ。
・読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130629-OYT1T00567.htm
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業績が厳しいながらもここまでドコモに貢献したのにいきなりツートップですからね・・・
しかもツートップの一角があれだとなおさらですよね
ほかの日本メーカーに影響がないといいんですけど
自分も折り畳み式の時代からP-06Dまでかなりお世話になりましたが本当に残念です
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まず、マルチキャリア展開するべきじゃないんだろうか…
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>tomoさん
ツートップに選んでもらえなかったメーカーも悪いと思いますよ。
ここ最近の出来を見てると、ツートップに選ばれるような端末は出せていないですし。
自分は初めて使った携帯電話がPanasonic Mobile Communications製で、その後も何機種か使っていました。
それだけに、非常に残念と感じますが、仕方ないと思う部分もあります。
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>魎さん
複数のキャリアで出したくても、キャリアが採用してくれなければ出せませんからね。
今のPMCじゃキャリアが採用したいと思う端末を出せているのかってところですね。
厳しいと思いますよ。
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ぱおぱおさんと全く違ってここ最近のモデルを見ると
パナソニックのスマホはツートップに選ばれてもいいと思いますが。
大ロット調達するから仕入れ単価下げろというのがツートップ戦略ですし
加藤氏がそれぞれ100万台以上売るって発言したのは最低の調達量がそれなのかと推察されます。
もしかしたら決められたら期間は他のキャリアで出すなという契約も含まれてるかもしれません。
店頭ではツートップ以外に興味があって実機触ってる人にしつこくツートップをごり押ししてる様子も散見され
うんざりして帰る客なんかを目撃すると弊害もより助長されていると感じますね。
加藤氏になってからプレミアクラブの修理代金サポートの改悪やポイント付与条件の改悪もあり
ユーザーにとっては悪い印象しかないですし
ドコモだけのメリットもどんどんなくなるしMNP転出への抵抗感は減る一方で転出増えるんじゃないですかね。
あとパナがソフトバンクと組んでスプリントネクステルに供給かという共同通信記事もフォローされていますが
(毎日も似たような記事ですが署名記事でタイムスタンプが少し早いですね)
日経だとまた違った感じです。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDD29058_Z20C13A6TJC000/
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>gpさん
ELUGA Pも何回も触りましたが、GALAXY S4やXperia Aを抑えてツートップに選ばれるような出来だとは思わなかったですけどね。