メキシコのLANIXがLTE対応スマートフォンLANIX Ilium LT500を発表
- 2015年11月24日
- Android関連
メキシコのLANIXはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LANIX Ilium LT500」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信速度はFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
America Movil傘下でTelcelブランドを展開するメキシコの移動体通信事業者であるRadiomovil DipsaおよびClaroブランドで展開するコロンビアの移動体通信事業者であるComcelに投入することが決まっている。
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