Panasonic、スマートフォン事業は大変厳しく中止についても示唆
- 2013年07月31日
- docomo-Panasonic
Panasonicは2013年第2四半期の決算会見において、子会社のPanasonic Mobile Communicationsが手掛けるスマートフォン事業についてツートップ戦略などから見ても大変厳しいとコメントした。
NTT docomoが導入したツートップ戦略ではSamsung ElectronicsとSony Mobile Communicationsのスマートフォンに販促費を集中して投入しており、特に元から販売台数が少なかったPanasonic Mobile Communicationsは更に少なくなって厳しい状況となっている。
携帯電話事業の営業赤字は前年同期の37億円から54億円に拡大しており、そこからも非常に厳しい状況が伺える。
この状況について、収益力の回復やリソースの活用などを検討しているとし、また事業の継続については近々に方向性を出して行かなくてはならないとコメントしている。
スマートフォン事業の中止を示唆したとの報道もある。
・日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL310IG_R30C13A7000000/
・47NEWS
http://www.47news.jp/FN/201307/FN2013073101001751.html
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