IDC Japanが日本における2015年Q3のタブレット出荷台数に関する調査結果を発表
- 2015年12月04日
- その他モバイル端末
IDC Japanは日本における2015年第3四半期のタブレットの出荷台数に関する調査結果を発表した。
2015年第3四半期はタブレットの出荷台数が約209万台となり、前年同期比で29.2%の増加となっている。
メーカー別のシェアも公開されており、首位は米国のAppleで37.8%としている。
2位は中国のHuawei Technologies(華為技術)で13.9%、3位はFUJITSU(富士通)で10.8%、4位はSonyで8.2%、5位は米国のMicrosoftで5.0%、その他が18.7%である。
Huawei TechnologiesとFUJITSUはOSにAndroidを採用したタブレットを中心に移動体通信事業者への出荷台数が多く、シェアを伸ばしたとのことである。
また、Huawei Technologiesは移動体通信事業者を通さずにエントリークラスのMediaPadシリーズを展開しており、安価なタブレットの販売がシェアの増加を後押しした可能性も考えられる。
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