ドコモ向けパナソニック製フィーチャーフォンEB-4066が技適通過
- 2013年08月08日
- docomo-Panasonic
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年6月に通過した端末が公示された。
NTT docomo向けのPanasonic Mobile Communications製W-CDMA/GSM端末「EB-4066」が2013年6月4日付けでTELECを通過した。
EB-4066は下記の無線種別でTELECを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I)/1700(IX)/800(VI/XIX) MHzで通過している。
東名阪バンドと呼ばれるW-CDMA 1700(IX) MHzに対応していることが分かる。
Bluetoothの周波数帯でも通過しているが、無線LANの周波数帯では通過しておらず、無線LANには非対応と思われる。
EB-4066は未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの対応周波数帯よりNTT docomo向けの端末と考えられる。
対応周波数や無線種別よりフィーチャーフォンとなることが分かる。
Panasonic Mobile Communicationsは2013年の秋冬モデル以降はNTT docomo向けへのスマートフォンの供給を見送るとの報道もあり、フィーチャーフォンに絞って投入することになると思われる。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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