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au向けKyocera KA73が技適通過、Android搭載のauケータイKYF31として登場か



総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年10月に通過した端末が公示された。

KDDI向けと思われるKYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「KA73」が2015年10月15日付けでテュフ・ラインランド・ジャパンを通過したことが分かった。

工事設計認証番号は005-101116。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/800(B26) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信は2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する見通し。

KA73はメーカー型番となっている。

au DIGNO rafre KYV36はKA85に該当するため、KA73は未発表端末と思われる。

これまでのau向けKYOCERA製スマートフォンと比べて、WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzでは認証を受けておらず、また国際ローミング用のFDD-LTE 1800(B3) MHzでも認証を受けていない。

au AQUOS K SHF32のようにWiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzやFDD-LTE 1800(B3) MHzには非対応で、OSにAndroidを採用したauケータイとして登場する可能性が考えられる。

KYOCERAはAndroidを採用したフィーチャーフォンとしてSoftBank向けにDIGNO ケータイ (501KY)およびDIGNO ケータイ (502KY)を発表しており、北米向けにも同様の製品を開発していることが分かっている。

そのため、au向けにKYF31としてAndroidを採用したフィーチャーフォンを投入する可能性は十分にあり得るだろう。

2016年の春モデルとして登場することに期待したい。

総務省 電波利用ホームページ

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