GoogleやHTCの元社員らが設立したNextbit初のスマートフォンRobinがWi-Fi認証通過
- 2016年01月16日
- Android関連
Nextbit Systems製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Robin」が2016年1月13日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RobinはNextbit Systems初のスマートフォンとして発表されており、発売に向けてクラウドファンディングを実施した。
なお、Nextbit Systemsは米国のGoogleや台湾のHTC(宏達国際電子)の元社員らが米国で設立した企業である。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)で、CPUはヘキサコアとなる。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなり、100GBのオンラインストレージを提供する。
電池パックの容量は2680mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
フロントにはデュアルステレオスピーカを搭載している。
カラーバリエーションはMintとMidnightの2色が用意されている。
Wi-Fi認証 – Nextbit Systems Robin
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