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フィリピンのGlobe Teleomが改めてSan Miguelの700MHz帯を回収するよう要求



フィリピンの移動体通信事業者であるGlobe Telecomはフィリピンの行政機関で電気通信事業などを管轄するNational Telecommunications Commission (NTC)に対して主にフィリピンのSan Miguel Corporation (SMC)グループが保有する700MHz帯を回収するよう改めて要求した。

これまでにGlobe Telecomとフィリピンの移動体通信事業者であるSmart CommunicationsとDigitel Mobile Philippinesを傘下に保有するPhilippine Long Distance Telephone (フィリピン長距離電話:PLDT)は何度もSan Miguel Corporationグループが保有する700MHz帯を回収するよう求めているが、2015年以降は特にGlobe Telecomが回収すべきとの主張を強めている。

San Miguel Corporationグループは700MHz帯を保有しているものの未使用の状態にあり、Globe Telecomは周波数を未使用にしておくことは競争を阻害すると主張している。

Globe Telecomの主張によると、700MHz帯を既存の移動体通信事業者に再割当することで、既存の移動体通信事業者の利用可能な帯域幅が増加して健全な競争環境が生まれるとのことである。

San Miguel Corporationは移動体通信事業への新規参入を計画する具体的な話が2015年から出ており、Globe Telecomは名目の上では健全な競争環境の構築を主張しているが、実際はSan Miguel Corporationの新規参入を阻止、すなわち競合企業の増加を回避する狙いがあるものと思われる。

これまでにSan Miguel Corporationが豪州のTelstraと合弁会社を設立して移動体通信事業に新規参入するとの報道が出てからGlobe Telecomは700MHz帯の回収を主張しており、また2016年に入ってからはSan Miguel Corporationの幹部が2016年中に移動体通信事業に参入する計画を話してからすぐにGlobe Telecomが今回の要求に至っている。

Globe Telecom

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