インドネシアの携帯電話事業者Smartfren TelecomがVoLTEの提供を開始
- 2016年02月20日
- 海外携帯電話
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはVoLTE (Voice over LTE)による音声通話サービスの提供を開始すると発表した。
VoLTEはLTEネットワーク上で音声通話を実現する技術で、高音質な音声通話、高速な発着信、音声通話中の高速なデータ通信、高精細なビデオ通話などを実現する。
対応端末としてはQingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のスマートフォン「Smartfren ANDROMAX R2」およびQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)製のスマートフォン「Smartfren ANDROMAX E2」を用意している。
インドネシアでVoLTEを商用化する移動体通信事業者はSmartfren Telecomが初めてとなる。
なお、Smartfren Telecomは2015年に2都市からLTEサービスを開始したが、すでに85都市をLTEサービスの提供エリアとしている。
LTEサービスではFDD-LTE方式とTD-LTE方式のデュアルモードを採用しており、3GサービスはCDMA2000方式を採用する。
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