下り最大600MbpsのLTEに対応した中国向けXiaomi Mi 5の対応周波数が判明
- 2016年02月28日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はスマートフォン「Xiaomi Mi 5 (小米手机5)」の対応周波数を明らかにした。
公式ウェブサイトにおいて中国向けXiaomi Mi 5のスペックを更新しており、新たに対応周波数が追記されている。
通信方式および対応周波数はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA200 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが判明している。
Xiaomi Mi 5には標準版、高配版、陶瓷尊享版(PRO)の3種類が用意されている。
いずれもLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応するが、標準版は2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)、高配版と陶瓷尊享版は3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)を利用できる。
通信速度は下り最大600Mbpsと案内しており、少なくとも高配版と陶瓷尊享版はLTE DL Category 12に対応して下り最大600Mbpsに対応すると思われる。
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