GPLUSブランドのLTEスマートフォンGPLUS FW510が台湾のNCCを通過
- 2016年02月29日
- Android関連
Shenzhen Sanmu Communication Technology (深圳市三木通信技術)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GPLUS FW510」が2016年2月25日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAK164G0120T2。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
GPLUS FW510は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroidを採用したスマートフォンとなることが判明している。
台湾政府機関の認証を通過したため、台湾市場でGPLUSブランドのスマートフォンとして展開される可能性が高い。
なお、ハードウェアの製造は中国のShenzhen Sanmu Communication Technologyが手掛けている。
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