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韓国でGalaxy S7とGalaxy S7 edgeを発売から2日間で約10万台を販売、Galaxy S7の方が人気



韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy S7」および「Samsung Galaxy S7 edge」を2016年3月11日より韓国市場を含めた世界各地で販売を開始した。

韓国市場ではSamsung Electronics、移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)の取扱店においてSamsung Galaxy S7とSamsung Galaxy S7 edgeを発売している。

韓国メディアは韓国市場における発売直後の販売台数を伝えており、Samsung Galaxy S7とSamsung Galaxy S7 edgeの合計販売台数は2016年3月11日が約6万台、2016年3月12日が約4万台となり、発売日から2日間で約10万台を販売したとのことである。

発売直後の販売台数はSamsung Galaxy S6Samsung Galaxy S6 edgeと大きく変わらない水準とされている。

また、Samsung Galaxy S6とSamsung Galaxy S6 edgeの発売直後における合計販売台数のうちSamsung Galaxy S6 edgeの割合は20%程度であったが、Samsung Galaxy S7とSamsung Galaxy S7 edgeの合計販売台数のうちSamsung Galaxy S7 edgeは約40%であり、エッジスクリーンを搭載したモデルの比率が高くなったという。

Samsung Galaxy S6 edgeは発売直後に供給台数が少なく品薄状態となっていたが、Samsung Galaxy S7 edgeは供給台数を十分に用意したため、Samsung Galaxy S7 edgeの販売台数が多くなったと伝えられている。

ただ、Samsung Galaxy S7 edgeを十分に供給してもSamsung Galaxy S7の方が販売台数が多く、依然としてフラットなモデルの方が人気の傾向は変わっていない。

発売直後の販売台数が多いことは一般的なことであり、一般消費者のSamsung Galaxy S7およびSamsung Galaxy S7 edgeに対する正確な反応を知るためにはもう少し時間がかかるとしている。

聯合ニュース

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