中国移動向けにTD-LTE対応スマートフォンZTE BA510を開発中
- 2016年03月19日
- Android関連
ZTE (中興通訊)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「ZTE BA510」が2016年3月16日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、ZTE BA510のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大で1.0GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約143.0×70.9×7.9mm、質量が約130.0gである。
カラーバリエーションは玄鉄灰、金属藍、拉菲紅の3色を用意している。
ZTE BA510は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信)向けに投入される。
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