台湾向けに音声通話対応のLTEタブレットSamsung Galaxy Tab Jを発表
- 2016年07月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの台湾法人であるSamsung Electronics Taiwan (台湾三星電子)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab J」を発表した。
音声通話に対応したタブレットである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約7.0インチWXGA(1280*800)PLS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは白泡泡と金劃算の2色を用意している。
台湾で2016年8月に発売することが決まっており、価格は5,990台湾ドル(約20,000円)に設定されている。
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