米国のAT&TとキューバのETECSAが国際ローミング提携で合意
- 2016年08月23日
- 海外携帯電話
米国の移動体通信事業者であるAT&Tとキューバの移動体通信事業者であるEmpresa de Telecomunicaciones de Cuba S.A. (キューバ電気通信公社:以下、ETECSA)は国際ローミング提携で合意したことを発表した。
AT&Tはこの合意によって、AT&Tの顧客はキューバを訪問時に国際ローミングで音声通話、SMS、データ通信の利用が可能になるとアピールしている。
なお、キューバにおける国際ローミングの提供開始時期や料金については改めて案内するという。
米国とキューバは2015年7月に国交回復を果たし、これを受けて米国の移動体通信事業者各社がETECSAと国際ローミング提携で合意している。
米国の移動体通信事業者としてはVerizon Wirelessが最初にETECSAと国際ローミング提携で合意しており、AT&Tが合意したことで米国の4大移動体通信事業者はすべてETECSAと国際ローミング提携で合意を交わしたことになる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。