韓国でGalaxy Note7の交換初日に交換台数が2万台を超える
- 2016年09月19日
- Android関連
韓国でSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の交換が2016年9月19日より始まったが、交換初日は交換台数が20,000台に達したことが韓国メディアの報道で分かった。
Samsung Electronicsは世界各地でSamsung Galaxy Note7が相次いで爆発した事故を受けて、世界的にSamsung Galaxy Note7の販売停止とリコールを決定し、韓国もリコールの対象に含まれている。
リコールに関する対応は国や地域により異なるが、韓国ではリコールの対象となる個体の所有者には2016年9月19日まで返品を受け付け、2016年9月19日からは安全対策済み個体との交換を開始した。
2016年9月19日の午前中は交換台数がわずか1,800台程度であったが、18時の時点では約20,000台に達したと伝えられている。
Samsung Electronicsの関係者は韓国メディアに対して一部の顧客が集中する店舗で安全対策済み個体が不足することはあったものの全体的に不足することはなかったと述べている。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomの販売店の関係者は週末に交換する顧客が集中する可能性があり、リコール対象の個体がすべて交換できるまでは半月以上は要するだろうと見通しを伝えている。
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