Sailfish OSを搭載したJolla JP-1301を発売、Androidアプリも動作可能
- 2013年11月28日
- その他スマートフォン
Jollaはスマートフォン「Jolla JP-1301」の発売を開始した。
フィンランドで移動体通信事業者のDNAを通じて販売する。
Jolla JP-1301はJollaとして最初のスマートフォンで、OSにはSailfish OSを採用する。
Sailfish OSはMeeGoの開発者によって設立されたJollaが開発を手掛けており、Jolla JP-1301が世界で初めてSailfish OSを採用することにもなる。
プリインストールされているYandex.Storeアプリから約8,000種類のAndroidアプリを利用することが可能としている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400を搭載し、CPUはデュアルコアで動作周波数が1.4GHzとなる。
ディスプレイは約4.5インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2100mAhとなっている。
価格はVAT込みで399ユーロ(約52000円)に設定されている。
・Jolla
http://jolla.com/
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