韓国向けLTE対応版のSamsung Gear S3 classicとなるSM-R775SがFCC通過
- 2016年11月11日
- Wearable
Samsung Electronics製のFDD-LTE端末「SM-R775S」が2016年11月10日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMR775S。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応しており、IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみ利用できる。
SM-R775SはSamsung Gear S3 classicのLTE版に該当する。
Samsung Gear S3 classicはOSにTizen OSをベースとするWearable Platform 2.3.2を採用したスマートウォッチである。
SM-R775Sは型番の末尾がSであるため、韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向けに投入されることが分かる。
Samsung Electronics傘下でベトナムのSamsung Electronics Thai Nguyen (SEVT)が保有する工場で製造している。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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