Plus One Marketing、FREETEL製品はバックドア問題に該当しないと発表
- 2016年11月23日
- Android関連
FREETELブランドを展開するPlus One Marketingはバックドア問題に関して、日本で販売されている製品に関しては該当しないと発表した。
米国のモバイルセキュリティ企業であるKryptowireは中国のShanghai ADUPS Technology (上海広升信息技術)が開発したファームウェアが組み込まれたスマートフォンにはバックドアが仕組まれており、ユーザの個人情報などが無断で中国の上海にあるサーバに送信されていると明らかにした。
また、Shanghai ADUPS Technologyが開発したファームウェアは多くのメーカーおよびブランドのスマートフォンにも組み込まれていると報じられており、一連の報道を受けてPlus One Marketingは徹底した調査を実施したという。
調査の結果、Plus One Marketingが販売しているFREETELブランドの製品はバックドア問題に該当しないことが確認できたとのことである。
Plus One Marketingは個人情報の保護を企業活動の最優先事項のひとつとして捉え、個人情報の適切な取り扱いや安全管理に取り組むことが重要な社会的責任であると認識しているという。
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