中国のMEIZUが韓国のスマートフォン市場に参入か、韓国法人を設立へ
- 2016年11月30日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)は韓国のスマートフォン市場に参入する可能性が浮上した。
韓国メディアの報道によると、Zhuhai MEIZU Technologyは韓国法人の設立に向けて準備を進めており、韓国法人の発足に先立ち韓国の首都・ソウル特別市の汝矣島に事務所を設置したという。
2016年11月末から1~2週間以内に登記手続きが完了する見通しと伝えられており、韓国法人の本部を汝矣島に設置するかどうかは不明である。
なお、汝矣島には有名な企業としてはLG Electronicsが本社を設置している。
韓国では中低価格帯のスマートフォンを中心に展開する見通しで、移動体通信事業者を通さずに販売する計画とされている。
Zhuhai MEIZU Technologyは2016年の初め頃から韓国のスマートフォン市場への参入を検討しており、マーケティング担当者などが韓国のスマートフォン市場について調査を重ねていたという。
また、韓国ではMEIZU (魅族)ブランドの外部電池を代理店経由で販売しているが、韓国のスマートフォン市場に参入する前にMEIZUブランドの認知度を高める狙いがあるとの見方も出ている。
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