サムスンが韓国におけるアップルとの特許訴訟で敗訴
- 2013年12月12日
- 海外携帯電話
Samsung Electronicsは韓国におけるAppleとの特許訴訟で敗訴したことが分かった。
スマートフォン等の特許を侵害されたとしてAppleを訴えていたが、ソウル中央地裁はSamsung Electronicsの主張を退けたという。
Samsung Electronicsは2013年3月にAppleのiPhone及びiPadシリーズの6機種が特許を侵害しているとして訴訟を起こしており、1億ウォン(約970万円)の損害賠償及び対象機種の韓国における販売差し止めを要求していた。
特許に関しての争点は3件とされており、そのうち2件については無効と判断し、残る1件についても侵害はなかったとのことである。
Samsung Electronicsは控訴する方針と伝えられている。
世界中で50件以上の訴訟合戦を繰り広げるSamsung ElectronicsとAppleは地域によって勝敗が入り組んでいるという。
韓国では2012年8月に続いて2件目となっており、前回はソウル中央地裁が両社に損害賠償を命じて両社が控訴していた。
・日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD120LI_S3A211C1TJ0000/?dg=1
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