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羽田空港で案内ロボットとしてPepperを活用する実証実験を実施



SoftBank RoboticsはM-SOLUTIONSおよびAsratecと協力して空港の案内ロボットとして人型ロボット「Pepper」を活用する実証実験を実施すると発表した。

実証実験は東京国際空港(HND:以下、羽田空港)で2017年1月中旬より実施する計画で、Haneda Robotics Labが推進する羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016の第1期採択事業として行う。

羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016では羽田空港におけるロボットの導入をより加速し、清掃ロボット、移動支援ロボット、案内ロボットのテーマに沿ったロボット技術を募集して実証実験を行うが、Pepperは案内ロボットとして羽田空港に設置される。

Pepperは簡単に多言語設定できるM-SOLUTIONSのSmart at robo for Pepperを利用し、空港施設やフライト情報などを日本語、英語、中国語で案内するとのことである。

また、案内時は人を感知するセンサとPepperを連携させるM-SOLUTIONSのソリューションを活用することで、人の動きに合わせたコミュニケーションを実現し、Pepperだけでは人を感知できない距離でも声をかけられるという。

さらにAsratecのロボット遠隔操作システムであるVRcon for Pepperを活用し、オペレータがPepperを遠隔操作して案内することも可能となり、問い合わせの内容に応じた臨機応変な対応も提供できるとしている。

SoftBank

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