docomo向けLTE対応モバイル無線LANルータBF-01DがFCC通過
- 2012年01月31日
- docomo-BUFFALO
NTT docomo向けのQuanta Computer製LTE/W-CDMA端末「BF-01D」が2012年1月31日付けでFCCを通過した。
FCCIDはHFS-QD8。
BF-01Dは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
2422.0~2452.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHzのみで通過している。
無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応していることが分かる。
2.4GHz帯だけではなく、5.xGHz帯での無線LAN通信にも対応している。
メーカー型番はQD8となっているようである。
BUFFALO製の端末であるが、FCCでは申請者がQuanta Computerとなっている。
Quanta Computerに生産を委託していると思われる。
FCCIDはBF-01Cと同じで、仕様の変更による再認証という扱いになっている。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
2012年3月に発売される予定である。
・FCC (Quanta Computer BF-01D)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=287187&fcc_id=’HFS-QD8′
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