米国のAT&TとT-Mobile USA向けにLTE版のSamsung Gear S3 classicを投入へ
- 2017年03月14日
- Wearable
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-R775AおよびSM-R775T」が2017年3月13日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMR775U。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応しており、IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみ利用できる。
SM-R775AおよびSM-R775TはSamsung Gear S3 classicのLTE版に該当する。
Samsung Gear S3 classicはOSにTizen OSをベースとするWearable Platform 2.3.2を採用したスマートウォッチである。
SM-R775AとSM-R775Tは同一端末としてFCCの認証を受けているため、電気的には共通と考えられる。
また、型番の末尾はAとTであり、それぞれ米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityとT-Mobile USA向けに投入されることが分かる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-R775A/ SM-R775T
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