アフリカ向けに約1300万画素のフロントカメラを搭載したTECNO Camon CX Airを発表
- 2017年03月27日
- Android関連
アフリカ各国でTECNO Mobileのブランドを展開する中国のTRANSSION HOLDINGS (深圳傳音控股)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「TECNO Camon CX Air」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat VersionをベースとするHiOS 2.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.25GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
2.5Dガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びて立体感のある形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のデュアルフラッシュを搭載する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/ 800(B20)/700(B28A) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3200mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはChampagne Gold、Sky Gray、Elegant Blue、Rose Goldの4色展開である。
ナイジェリア、コートジボワール(象牙海岸)、ニジェール、トーゴ、ベナン、エジプト、タンザニア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、モザンビーク、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、コンゴ共和国、チャド、ガーナで販売することが決まっている。
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