AT&TとVerizon向けのGalaxy S8とGalaxy S8+もキャリアロゴなしに
- 2017年04月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの米国法人であるSamsung Electronics Americaはスマートフォン「Samsung Galaxy S8 (SM-G950U)」および「Samsung Galaxy S8+ (SM-G955U)」を米国で発売した。
米国向けのSamsung Galaxy Sシリーズのスマートフォンとしては、Samsung Galaxy S7とSamsung Galaxy S7 edgeではAT&T MobilityおよびVerizon Wireless向けのモデルのみ移動体通信事業者のロゴがリアパネルに挿入されていたが、Samsung Galaxy S8とSamsung Galaxy S8+ではAT&T MobilityおよびVerizon Wireless向けのモデルも移動体通信事業者のロゴがなくなり、メーカー名と製品名のロゴのみとなった。
なお、米国では移動体通信事業者(MNO)および仮想移動体通信事業者(MVNO)を通じてSamsung Galaxy S8とSamsung Galaxy S8+を提供しており、AT&T MobilityやVerizon WirelessのほかはT-Mobile USA、Sprint、U.S. CellularブランドのUnited States Cellular、C SpireブランドのCellular South、AT&T傘下のCricket Wireless、T-Mobile USA傘下のMetroPCS、TracFone Wireless、Sprint傘下でBoost MobileブランドのBoost Worldwide、Sprint傘下のVirgin Mobile USAが取り扱い、このうちCricket Wireless、MetroPCS、Boost Worldwide、Virgin Mobile USAはSamsung Galaxy S8のみをラインナップに用意する。
米国向けの型番(モデル番号)は共通化されており、Samsung Galaxy S8はすべてSM-G950U、Samsung Galaxy S8+はすべてSM-G955Uとなるが、ソフトウェアやプリインストールのアプリケーションは販売元によって異なる。
いずれもチップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載し、CPUはクアッドコアの2.35GHzとクアッドコアの1.9GHzで計オクタコアとなる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBのみが用意される。
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