韓国向けにSamsung Galaxy Book (12.0)を発表、LTE版とWi-Fi版を用意
- 2017年05月01日
- Windows関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA端末「Samsung Galaxy Book (12.0)」を韓国向けに発表した。
OSにWindows 10を採用したタブレットである。
チップセットは第7世代Intel Core i5プロセッサを搭載し、CPUはデュアルコアで動作周波数が3.1GHzとなっている。
ディスプレイは約12.0インチWQHD(2160*1440)Super AMOLEDである。
先端が0.7mmのS Penで操作可能で、自然な筆記体験を提供する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHzに対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
全球測位衛星システムはGPSおよびGLONASSを利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
キーボードケースが用意されており、従来のノートパソコンのような使い方もできる。
カラーバリエーションはSilverの1色を用意している。
LTE版のほかにモバイルネットワークに非対応のWi-Fi版も用意されており、型番はLTE版がSM-W727N0で、Wi-Fi版がSM-W720となる。
韓国における販売価格はLTE版が1,699,000韓国ウォン(約166,000円)、Wi-Fi版が1,599,000韓国ウォン(約157,000円)に設定されている。
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