韓国向け折り畳み式スマートフォンSamsung SM-G160NがFCC通過
- 2017年05月01日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G160N」が2017年4月27日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG160N。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-G160Nは未発表端末の型番(モデル番号)である。
SM-G160シリーズとしては中国向けにSamsung Galaxy Folder SM-G1600が販売されており、SM-G160NはSamsung Galaxy Folder SM-G1600と同等のスマートフォンとなる見通し。
CPUの動作周波数は1.4GHzで、通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDAM 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
型番の末尾がNでGSM 850 MHzには非対応となり、さらに韓国の認証も取得済みであることから、韓国向けと思われる。
また、韓国ではSM-G150シリーズがSamsung Galaxy Folderとして販売されたため、SM-G160NはSamsung Galaxy Folder 2として展開される可能性がある。
FCCではラベルと端末側面図が公開されている。
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