フィリピン向けLTEスマートフォンStarmobile UP Primeを発表
- 2017年05月03日
- Android関連
Starmobileブランドを展開するフィリピンのStar Telecom Alliance ResourcesはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Starmobile UP Prime」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.25GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載し、画素密度は293ppiとなる。
2.5Dガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状に仕上げられている。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックがリチウムポリマー電池で、容量は3000mAhとなる。
カラーバリエーションはChampagneとDark Greyの2色を用意している。
フィリピンで販売することが決まっており、価格は3,990フィリピンペソ(約9,000円)に設定されている。
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