マレーシア向けに約2000万画素のフロントカメラを搭載したvivo V5sを発表
- 2017年05月03日
- Android関連
中国のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)のマレーシア法人であるvivo TechnologiesはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V5s」をマレーシア向けに発表した。
自分撮り機能(Selfie)を強化したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするFuntouch OS 3.0を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
筐体には質感の高い金属素材を採用する。
カラーバリエーションはCrown Gold、Rose Gold、Matte Blackを用意している。
マレーシアにおける価格は1,299マレーシアリンギット(約34,000円)に設定されている。
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