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FREETEL MUSASHIも発火していたことが判明、重大製品事故として公表済み



FREETELブランドを展開するPlus One Marketing (プラスワン・マーケティング)が輸入および販売するスマートフォン「FREETEL MUSASHI (FTJ161A-Musashi)」が発火し、消費者庁(Consumer Affairs Agency, Government of Japan:CAA)より消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき重大製品事故として公表されていたことが分かった。

機種名を含めた公表日は2017年2月3日であり、決して新しい情報ではないが、UPQ Phone A01Xの重大製品事故と関連して2017年分の重大製品事故を遡って確認する過程で気づいたため、FREETEL MUSASHIの件も取り上げておく。

消費者庁の公表内容によると、管理番号はA201600636、事故発生日は2017年1月21日、報告受理日は2017年1月31日、製品名は携帯電話機(スマートフォン)、機種・型式はFTJ161A、事業者名はプラスワン・マーケティング株式会社 (輸入事業者)、被害状況は火災、事故内容は電池を焼損する火災が発生、、事故発生都道府県は神奈川県とのことである。

FTJ161AはFREETEL MUSASHIの型番(モデル番号)である。

原因は調査中としており、2017年5月9日時点でPlus One Marketingより焼損事故の原因は発表されていない。

なお、公表内容はあくまでも速報段階で、追加情報や事故調査の進展などにより変更または削除される可能性があるという。

消費者庁

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